下肢静脈瘤の症状と対処

2011/12/08 7:05 am

下肢静脈瘤は女性によく見られます。静脈の弁が壊れて血液が逆流し、下肢にたまった血液が瘤状に膨らんでしまう辛い病気ですが、命にかかわるものではありません。静脈瘤は、妊娠により悪化することもあり、それ以外の原因は老化や肥満など様々です。立ち仕事が原因になる場合もあります。下肢静脈瘤になってしまった時の症状は、だるさや痛みがあり、足のけいれんを起こす人もいます。気付かないまま放置し、長期間経過してしまうと、皮膚に色素が沈着してしまうこともあり、早期の診断が必要です。下肢静脈瘤の症状を少しでも軽減するためには、日頃の生活のくせを見直す必要があります。まず、長時間の立ちっぱなし、座りっぱなしは良くありません。適度に足を動かすことによって血流をよくしましょう。体重が重いと、どうしても足に負担がかかります。ちょうど良い体重になるようにコントロールして、適正体重から大きく外れないようにしましょう。夜寝るときは、足を心臓より高くあげて寝ると、血液が下肢にたまるのを防ぎます。むくみ防止にもなり、簡単に試すことができるのでおすすめです。また、日中活動時に、弾圧ストッキングをはくのもおすすめです。足は夕方になると誰でもむくんでくるものですが、弾圧ストッキングは下肢に圧力をかけて余分な血液がたまるのを防いでくれます。下肢静脈瘤の患者には鉄欠乏症の人がいます。食事などから上手に鉄分を摂り入れると良いでしょう。